簡単に車の維持費用をまとめました

このサイトでは、車の維持費用について、簡単・簡略 にまとめます



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3年目までのメンテナンスについて



自動車のメンテナンスをしないとダメらしいというのは殆どの方が知っていると思いますが

じゃあ何をしたらいいの? と思う人が大半なのではないでしょうか。

実際、私も車を購入した際は、何をしてよいのかわからなかったので、

ディーラーの言いなりになっていました。

ですが、勉強していったら、今の自動車って、ある程度のメンテナンスだけで、

9年目ぐらいまでは余裕で乗れる事が殆どだというのがわかりました。

では、何が必要なのか??



対策は下記3つのポイントのみでOKです。

以下にまとめてみました。



メンテナンスその1:エンジンオイル交換



エンジンオイルとは、車のエンジンを潤滑に動かす為に、オイルを混ぜ込み、

滑るように動かせる為の液体です。これが少なくなったり、硬くなると、エンジンが壊れます。

交換は大体走行距離が5000km置きに。

年間1万キロぐらい乗る方なら、8000kmぐらいで交換がお勧めです。

これを怠ると、燃費や他の消耗品の交換を余儀なくされます。覚えておいて損はないです。

交換は、別途、オイル交換節約術を参照ください。



メンテナンスその2:バッテリー交換



バッテリーとは、早い話、車の電池です。最初にエンジンを始動させる際に利用します。

乗っている最中に、ライトをつけたりする場合も使いますが、エンジンがかかっていれば、

その都度、電気を作りますので、それほど影響はありません。

ですので、かけるときにすごく重宝します。

たまにバッテリー上がりの車のレスキューに他の車から配線を通してエンジンを掛けている絵が

ありますが、これは、他の車のバッテリーを使ってエンジンを掛けているんですね。

なので、これも覚えておかないと、電池切れで、いざ車に乗って移動しようとしても動かない。。。

なんていう事に遭遇しないように、定期的に変えておく必要があります。

交換時期の目安は3年です。Panasonic 製のものを使えば、大体3年は持ちます。

3年を過ぎたら、早めに交換しておくのが良いです。バッテリーが消耗しだすと、充電が悪くなり、

燃費・他の消耗品の寿命を早めます。まだ使えるからと交換を遅らせる人がいますが、

他の部品の消耗を早めるので、さっさと交換してしまいましょう。

尚、車を1か月以上乗らなかった場合、バッテリーの電気が空になる事があります。

こうなってしまったら、車のエンジンはかかりません。覚えておきましょう。



メンテナンスその3:タイヤ交換



タイヤは消耗品です。スピードを出して、ハンドルを動かす都度、タイヤが削れます。

ブレーキ時にも削れます。移動時にも削れます。一定以上削れると、タイヤが滑るようになり

ハンドルの言う通りに動かなくなってきます。

車検時には、タイヤの溝が1.5mm 無いと通らない事になっていますが、正直、半分程度まで

削れると、ブレーキを踏んだ際の停まれる距離は倍になりますので、

安心を取りたい方は、早めに交換してしまいましょう。

最初の溝は、大体8mm程度ありますので、4mm 以下になったら交換を考えましょう。

この溝がなくなると、雨が降った場合は、最悪、ブレーキが利きませんので、

覚えておきましょう。

ちなみに、乗っていないからといって、6年以上、同じタイヤを使っていたら、交換しましょう。

理由は、ひび割れが始まるタイミングだからです。

保管方法にもよりますが、もうここまで来たら、変えておいた方がいいです。ほかっておくと、

バースト(タイヤが燃えたり、パンクしたり)しますので、覚えておきましょう。

ちなみに、空気圧は適正にしておきましょう。知らない人は、運転席側のドアに貼ってある

シールをみましょう。(大体、2.0〜2.5に設定すればOKです)



まとめ



3年目で考えた場合、エンジンオイルの交換のみしっかり行っていれば、

特に問題なく乗ることができるはずです。

タイヤがすり減ってしまった場合は、早めに交換さえすれば

後は問題なく利用できるでしょう。

新車で買った場合は、新車の保証が3年程ありますので、問題がある場合は、

それまでに直してもらえば、後はOKです。



他の費用については、安くする方法を別途記載していますので、参考までにどうぞ。

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